原罪の灯

ここに証そう お前の名を ご覧 あれが生命なる灯

救い

最近は、働いている時と、生活に必要なことをしている時間以外は、ずっと勉強しています。

 

年内に一周させようと思っていたけれど、丁寧さも必要だと思い、いちいちテキストに戻って書き込んで…

でも、過去問で問われたものでテキストに載っていないものは、捨て問だと思うので、それを書き込むことに意義はあるのか…

勉強の仕方が、苦手です。

 

頭がいい、といえば、何でもこなせる人をイメージしがちですが、自分の能力の限界を知ることも、頭の良さなのだと思います。

 

7割くらい、スムーズに理解できるものが、一番良いのかと。

それ以上、自分の能力以上のことに取り組んでも、わからないまま、時間が過ぎていくから。

 

勉強は、今の私の救いです。

少なくともその間は、他のことに気をとられないで済む。

そして、やっぱり、法律は楽しい。

 

10月末にテキストが届いて、今、3個目(3法目?)が終わるところなので、今月中にあと3個を終わらせて、残りは年明け2ヵ月以内に終わらせる予定です。

 

夜、空いているカフェがないので、夜中2時までやっているマックで勉強していることが多いです。

グラコロの発売を知って、1年の早さに気絶しそうですが。

 

2時までは勉強していないので、0時には引き上げて、1時まで営業しているスーパーを物色して帰ります。

ちょうどその頃、お弁当とお惣菜が、半額よりも値下げする時間なのですが、立派な分厚い鮭や副菜のたくさん入ったお弁当などが190円くらいになっていて、そこはもう、貧乏…じゃなかった、節約家の人々と、摂食障害のお嬢さん方の戦争です。

他人の目に、私はどっちに映っているのでしょうか。

ちなみに私は、気に入ったお弁当をいくつか買って、中身をバラしてラップに包んで冷凍しています。

 

12月。

嫌な月。

あなたがいない。

クリスマスマーケットも誕生日も、一緒に過ごす予定の相手はいても、私を好きじゃなかったあなたの代わりには、誰もなれない。

会いたいよ、ねぇ、会いたいよ。

人が振り向くような人が隣にいても、私に応えてくれなかったあなたには、永遠に誰も敵わない。

記憶は、この先ずっと、美化されていくのでしょう。