原罪の灯

ここに証そう お前の名を ご覧 あれが生命なる灯

give me kcal.

ヤバい、という言葉を基本的には使わないのですが、はい、かなりヤバい(やっぱり使いたくない)

 

何が、かというと。

忘れていました。

私は、人と同じく太るのも簡単だけれど、痩せるスピードも速いことを。

 

お酒を辞めて1週間。

腕と足が気持ち悪い…

まだ37kgはある気がするので、この段階でそれを気持ち悪いと思えるだけ…伸び代ですね!()

 

なんだ、お酒がないと、食べる、もできないのか?

ここのところ食べているもの、果物少し、冷たいとろろ蕎麦を1時間近くかけて必死で咀嚼嚥下消化。

苺が傷む、という異常事態発生。

今朝から、メイバランスも投下してます。

 

今月の生活費が、3万円余りました。

セルフネグレクトの結果ですね。

 

痩せ願望から完全に解放される日は、きっと来ない。

でも、今じゃない。

今だけは、あとちょっとだから、応えて私の体。

 

正直、病歴長すぎて、自分が痩せたいのかどうかすらわからないのです。

実際に、極限まで痩せてみました。

良いこと、1つもありませんでした。

それをちゃんと、覚えている。

なのに、どうして、って。

精神的にもやられて、枕を濡らす日々です。

 

何が原因か、考えてもわからない。

原因もなく、植え付けられた拒食脳なのかもしれない。

誰に?自分に?

 

体力がないと、気力もなくなる。

気力がなくなると、脳も使えない。

でもね、この回路になっているだけ、マシなのです。

かつては、痩せれば痩せるほど、拒食ハイになって、ガリガリの体を引きずって活動して、無敵になった気持ちで。

 

今、一番欲しいものは、頭の回転。

そのための、気力。

そのための、体力。

よし、ご飯食べましょう。

食べたくても食べられない人々には申し訳ないけれど、ご飯食べるのも、受験勉強のうちだと思うことにします。

 

申し訳ない、ついでに、最近気になっていること。

アパートの、玄関前の地面とコンクリートとの段差に、綺麗に…何だろう、何かはわからないけれど、おそらくキク科のお花、が植わっていて。

私が自転車を上げ下げする度に、そのお花が倒れ込むのです。

私の家の前だけ、倒れたまま。

回避するには、自転車ごと持ち上げるしかないのですが、電動チャリはそんなに軽くない。

かわいそうで仕方ない。

何とかなりませんかね。

 

ちょっと方向転換してみましたが、頭の中は、食べなきゃ、食べなきゃ、でいっぱい。

食欲は、あるのです。

でも、苺1粒で充たされてしまう。

かといって、こんな時にラーメンとか食べられるわけもなく。

食欲増進剤もあるけれど、あれは過食嘔吐を呼ぶからタチが悪い。

 

いつから、こうなった?

すごく、苦しいです。

脳の指令と、行動が一致してくれない。

どうして私はいつも、あと少しのところまで来たチケットを自ら手放してしまうのだろう。

 

野生の動物に、なりたい。

ライオンは、資格試験も受けられないけれど(大卒なら行ける、大卒のライオンかっけー)、こんなことで苦しまない。

 

入院は、しない。

する羽目に、ならないように。

いつも我慢していた、本当は食べたいものたちが、全然魅力的に感じない。

ドーナツ…ラーメン…あと…何だっけ。

 

たった少しの期間で、頬はこけて、問題集を広げても脳が回らない。

 

ここで終わるのか、私。

自分で決めて、自分で頑張ってきたことを、放棄するのか。

受験は試験だから、受かる落ちるは、それは、あります。

でも、もしまた激痩せして、この勉強や生活が続けられなくなったら、その時は本気で死にたくなるくらい自分を忌み嫌うのが目に見えている。

落ちたとしても、体力を保てなかった、が原因だけは絶対に嫌です。

 

終われねぇんだよ。

クズみたいな人生、ここで終われない。

敗北感だけまた積み上げて、どこまで堕ちる?

もう、堕ちる先は無いのに。

 

20kg台の過去の私が、目の前を彷徨う。

夢も、体が動かなくなったりする夢ばかりで、体が反応して、痙攣して目覚める。

 

誰にも救えない。

私のことは、私しか救えない。

 

ご飯食べたら、涙への特効薬、エリザベートを流そうかな。

シシィも拒食だったけれどね。

 

起きた時に、無理なく食べられるように、サンドイッチを買ってきました。

明日の夜ご飯になりそうだ、とか、ネガティブなことは思わないこと。

その時は、その時。

 

またね、があることを、期待して。

ほなね。