原罪の灯

ここに証そう お前の名を ご覧 あれが生命なる灯

as a person

今日は、久しぶりの道場に行ってきました。

やはり、心が洗われる…と言ったら、過言かもしれないけれど、背筋が伸びます。

面打ちするにも、ただ一点にのみ、集中する。

それは、稽古だからできることで。

試合だったら、そうは行かない。

このところの有耶無耶が、一気に晴れました。

 

今年中には、有段者となるべく。

鍛錬を積む心構えを、改めてした次第です。

 

両親共に、インドアな人々なんだけれどな。

体を動かしていないとメンタル保てない私は、誰に似たのでしょう。

ジムで筋トレ、では、ダメなのです。

美しい体、は、後付けであり、精神論が重視される剣道を選んで、正解だったと思います。

 

さて、久しぶりの稽古を終え。

お酒買いがてら、スーパーの値引き品を吟味していたら、若い女性の叫び声が。

私がスーパーに入った時、小さな男の子を連れていた方でした。

どうやら、買い物をしている途中に、お子さんが行方不明になったらしく、そして、お母さんは、携帯を持っていなくて。

お子さんの名前と、誰か通報してください、警察呼んでください、という悲鳴でした。

 

気づいた時には、カゴを戻して、お子さんのお名前を叫びながら、周囲を走り回りました。

近くにいなかったので、通報が先だと思い、110して、迷子の旨と、着ていた服や大体の身長、パニックになっているお母さんから何とか聞き出したお名前を告げ。

 

警察としては、家に帰っている可能性があるから、電話は繋いだまま、家まで戻ってくれ、と。

私は子供がいないし、持つつもりもないのでわかりませんが、お母さん落ち着いて、と言われても、それは無理でしょう。

大きな交差点でした。

事故になっていたら、すぐに分かるはずだから、事故にはなっていないよ、と、お母さん(多分私より10歳以上若い)の背中に手を当てて少し落ち着かせて。

一緒に、だいぶ離れたお宅まで、全力疾走しました。

 

結果、お子さんは、家までの道に、蹲っていました。

本当によかったです。

 

変わっちまったな、この国は。

私がお人好しなのではない。

その場に居合わせたのに、携帯貸したり、通報したり、一緒に探さないことのできる人々が、私は恐ろしいです。

目を離したお母さんに、全く非がない、とは言わない。

だけど、経験者ではないけれど、きっと子育てって、ハプニングの連続でしょう?

とにかく、目の前で小さな子が行方不明、それが事実、それに対して手を差し伸べない人間が、私は信じられない。

 

ちょうど帰ってきたお父さんに、名前と連絡先を聞かれたので、通行人C、と答えて、帰宅しました。

助けたわけではないから。

私の考える、人として当然のことをしただけだから。

そこに、私が誰であるか、など、関係ない。

 

遅い帰宅をし、お風呂に入り。

本当に、小さなお子さんが心配で、必死で、気づかなかったけれど。

体、ガタガタ(笑)

寄る年波には、勝てない?

いやいや、20kg台だったら、できなかったでしょう。

 

今日は、1時間基礎稽古、1時間試合稽古した30分後に、400mほどを叫びながら全力疾走できた私の体力に、乾杯です。

 

ビールが、美味かとよ。

 

私は、クズだよ。

倫理など、数十年前に踏み外してる。

でもね、私は、それでも、「人で在りたい」のです。

人としての在り方の定義は、人それぞれでしょう。

私は、私のやり方で。

善い行いをした、とすら、思っていません。

これからも、私は、私のやり方で。

できれば、法治国家なので、法律は「できるだけ」守りつつ、ね。

 

お子さんが、無事でよかった。

遅くなって、予定がだいぶ狂いましたが、そんなこと、どうでもいいです。

私は、私を、曲げません。

 

おやすみなさい。

好きな食べ物は、スープカリー

我が家に戻ってきて、平和に過ごしています。

旅行は大好きだけど、やっぱりお家が一番です。

お家があることは、当たり前のことではないから。

感謝しないとね。

 

北海道最終日は、小樽でお寿司の予約をしていましたが、お寿司の気分でもなければお腹も空いていなかったので、お寿司屋さんにごめんなさいして、買い物だけ済ませて、札幌に向かいました。

体が、魚介よりもスープカリーを欲していたので。

 

1軒目は、開店前に着いたら行列ができていました。ギリギリで、最初の席に入れました。f:id:unboisvanille:20240314213909j:image

GARAKUの姉妹店です。

ちゃんと、辛い。スープ熱々。

美味しゅうございました。

 

その後、チェイサー的に、久しぶりの山頭火へ。

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横浜にあった2軒が、両方なくなってしまい、ラーメンフリークの知り合いが、山頭火は味が落ちたから無くていい、と言っておりましたが。

改めて食べて、確かに。

不味くはないけれど、感動はしない。

私は、ラヲタでも何でもない、ただのラーメン好きですが、それでも、味が落ちたのは分かる。

これならもう、セブンイレブンカップ麺の山頭火でいいや、と思いました。

 

そこから、札幌の知り合いに連れて行ってもらって、2軒目のスープカリー

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5番が普通の辛口と言われたので、10番を頼みました。(100まである)

ガツンと辛さは来ましたが、まだ物足りなかったです。

30番くらいが、いいかな。

でも、十分満足しました。

 

札幌に住んでいたら、毎日のようにスープカリーが食べられるなぁ、と思いましたが、スープカリーって結構お高くて、私の自炊での1日の食費の、倍くらいします。

でもきっとやめられなくなるから、札幌に住まなくて良かった、かな。

 

初めてスープカリーを食べた時のことが、思い出せないのです。

札幌ではなかったような気がするし、でも、何処だったか…

スープカリー自体、歴史は浅いですからね。

 

好きな食べ物は?と聞かれた時に、何と答えれば良いか、迷います。

できれば、そういう時は、吸収できる物を答えたい。

ラーメンばかり食べているけれど、ラーメンを吸収して太っても浮腫んでもいいのか?と聞かれたら、私は一生、ラーメンのない人生で構いません。

 

好きな食べ物、に、野菜と果物、だけでは何か厭なので、これからは、好きな食べ物を聞かれたら、スープカリーと答えることにしようと思います。

 

今日の夜ご飯は、硝子製品たちが届いたので、ビールグラスでKP。

お肉は、バイト先でいただいたのを冷凍していたのを軽く焼きました。

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花瓶も届いたので、お花を買ってきました。

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薔薇の高さとか、もっと綺麗にしたかったけれど、あいにく、花瓶が細すぎました。

花瓶、もっと欲しいなぁ…

いや、このくらいがちょうどいいのかな。

薔薇に、霞草なんて、両親が見たら鼻で笑いそうですが、私は私のやり方で。

教科書通りの生け方には、興味ございません。

自分が、眺めて綺麗だと思えば、それでよし。

 

おやすみなさい。

 

 

幸せなる疲れ

昨日の朝食ビュッフェ、連泊の格安プランでホテル予約したので、元々は、ついていなかったのです。

でも、ここのホテルの朝食は豪華なので、今日行かないけれど、昨日は行ってきました。
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毎回、イクラを一年分食べてやる、と思うのですが、イクラの醤油漬けなんて、味覚的にそう大量に食べられるものではないことに毎度気づきます。

それでも、イクラとつぶ貝だけで、異常…いや、十分満足な量を食べられました。

苺もあったし、北海道の牛乳は濃厚で美味しいので、飲み物は牛乳しか飲んでないです。

 

ホテルの朝食ビュッフェで、あると嬉しいもの、それは、その場で作ってくださるオムレツ。

オムレツは好きで、吸収もできるのですが、卵がね、10個入りとかなわけで、そんなに毎日食べたいものでもないので、卵が賞味期限内に使いきれないから、普段買わなくて。

高級ホテルだと、チーズとかキノコとかを選んで包んでくれるところもありますね。

 

昨日は、お昼過ぎまでスキーの予定でしたが、明け方から雨が降ったり止んだり。

雪の上に、雨が降って、それが凍ったら、どうなりますか?

その上を滑って転んだら…どうなりますか?

はい。

即死は歓迎しますが、良くて骨折、下手すれば半身不髄。

もしかしたら、雨の中スキーをしても、怪我しないかもしれない。

でも、もし大怪我などしたら、それは「雨なのにスキーをしたから」になってしまう。

そんなことで、北海道を嫌いになりたくないので、諦めました。

また来るばい。その時にね。

 

というわけで、時間が有り余ったので、もう一度ゆっくり温泉に入って、今回の旅の目的だった、グラスなどなどの買い物に専念することにしました。

 

一人暮らしをする際に、食器は少数精鋭で本当に気に入ったものだけを揃えたかったのですが、グラスと、冷やし中華用の深皿だけ、どうしても気に入るものがなくて、グラスは北一硝子にしか気に入るものはないだろう、と思って、今まで100均のものを使っていたのですが、ちゃんと、好みど真ん中のものが見つかりました。

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あわよくば花瓶も、と思っていて、ラベンダー色の一目惚れの物があったのですが、お値段73000円。

花器としてはお安いのかもしれないけれど、迷う余地なく却下。

でも、その後にアウトレット館に行ってみたら、底に気泡が入っちゃった、モーヴピンクの綺麗な子が、隅の方にポツンと寂しそうに置かれていたのを発見。

底に気泡が入っただけの綺麗な子だったのに1700円だったので、お迎えすることにしました。

たまには、お花のある家にしたいと思います。

 

慣れない買い物をして疲れたので、休憩。

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ロイヤルミルクティーと、2杯目半額だったのでお代わりした、やんごとない能書きの珈琲。

蜜にはブラック珈琲の美味しさは、分からぬ。

私はやはり、豆ではなく、葉っぱの国の人です。

 

今日買う予定だけれど、もし今日買えなかったらめちゃくちゃ後悔するので、大好物の夢きららも1箱。

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相変わらず、最高でしかないですね。

昨日も、開店20分後に3箱しか無かったので、今日は開店すぐに行こうと思います。

 

一旦ホテルに戻って、ゴロゴロしたり、再び温泉に入ってから、お散歩がてら、夕食へ。

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小樽運河を眺めていると、もう何度も来ているのに毎回、何か込み上げるものがあります。

毎回、なので、旅情通り越している気が。

 

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何度前を通っても気になるこの喫茶店

入ったことはないけれど。

ゆで卵よりもサラダの高い世界線

 

夜ご飯は、定番なのに夜は初めての、なると屋さん。

お昼に来たことはあるけれど、その時はザンギ定食だったし、物産展などの持ち帰りでは何度もいただいているけれど、店内での揚げたては初めての半身揚げ…などなど。

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このぼんじり揚げが、ビール泥棒でした。

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なると屋さん、物産展には、半身揚げとザンギと手羽先しか来ないけれど、お店には色々なメニューがあるのです。

 

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〆のスープカリー

小樽でスープカリーねぇ、と思ったけれど、ネットの評価が良かったので、LOスレスレに滑り込みました。

お味は悪くないのだけれど、無料での最大の辛さにしたのに全然辛くないし、スープも熱々じゃない。

野菜は、美味しかったけれど。

 

今日は、最後に小樽を楽しんで、大急ぎで札幌に向かってスープカリーのリベンジです。

時間的にはお昼のLOには間に合うはずなのですが、品切れになっていないといいのだけれど。

大丸で買い物して、早めの飛行機で帰ります。

 

さて、そろそろ現実に戻る時だ(ダンスダンスダンス)

そして、そろそろ、お家のお布団が恋しいです。

 

最終日、楽しんできます。

 

 

長崎屋、お前もか

昨日のお昼は、到着早々、前回定休日だったお寿司屋さんへ。

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ミシュラン取るようなお店で、全ての写真を撮れない見栄っ張りでありながら、少しは思い出を残したい、の狭間で、一部だけ、ね。

 

どれも絶品だったけれど、シャコを美味しいと思ったのは初めてかな。

素晴らしく美味しかったものの、個人的には前回行った二つ星のお店のほうが半分くらいの勢いでコスパが良かったです。

別に、星の数とか関係なく、ね。

 

お寿司屋さんに向かう途中、開店待ちのラーメン屋さんがあって、店名に既視感を覚えたら、そうだ、私が10年以上ブログを愛読しているラーメンフリークのおじさまが召し上がっていたお店でした。

 

というわけで、ラーメンの予定は無かったのに、〆のラーメン。

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札幌に近いのに、看板メニューは醤油ラーメン。

迷ったけれど、醤油ラーメンそんなに好きではないので、味噌ラーメンにしました。

豚肉嫌いで、二郎系以外は、ラーメンは普段チャーシュー抜きなのですが、言い忘れて出てきた味噌ラーメン。

このチャーシューが、噛むとカリカリ、さらに噛むとホロホロで、絶品でした。

ただ、麺とスープの相性としては、どうなのかな…

私がお店出る頃には、スープ切れで閉店の案内でしたが、さて、また食べたいかと言うと…うーん。

 

チェックインまで時間があったので、恒例長崎屋へ。

地図アプリ確認した時に、長崎屋がなかったけれど、ホームページはあったので潰れてはいない…と思いつつ、行きに見かけたら、長崎屋の半分がドンキホーテに。

嫌な予感しかしなくて、お寿司屋さんの大将に話を振ったところ、あー、あれは…長崎屋にドンキホーテが入った、というより、長崎屋がドンキホーテの傘下に入ったんですよ、とのこと。

時の流れは残酷です。

でも、小樽はドンキホーテあそこしかないですからね!って何だか嬉しそうな大将。

 

嫌な予感的中で、食品売り場までドンキホーテに支配されていました。

まぁ、地元の人は、安い食パンとかのほうが嬉しいですかね…

鮮魚も、売り場がだいぶ縮小されてしまっていて。

ホテルでお刺身食べようと思って買いに寄ったのですが、結局これだけ。

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これだけでも、ありがたいです。

大して安くない?

いや、この質と量を関東で買おうと思ったら、倍以上する…というか、ほぼどこにも売ってないと思います。

 

チェックインして、味覚の収拾をつけるべく、ゴロゴロしながらコーヒーを飲みつつ、大浴場の露天風呂にも入ったりなんかして。

こういうところにすら入れなくなるから、タトゥー入れる気になれないんですよね。

 

夜ご飯は、毎回行っていた、本当に9割方、地元の方しか来ない居酒屋さんが閉店してしまったので、新規開拓すべく、地元民御用達、的なキーワードで色々調べて、見当をつけていたのですが。

 

チェックインした時に受け取ったパンフレットに、そのお店のお通しサービスと、会計10%オフクーポンがついていて…

私の中で長年培われている、グルメセンサーが、NOと言ったので、急遽、代打探し。

 

まさかのイタリアンに行ってきました。

別に、和食にこだわる必要は何もないしね。

地元民の方々では、知らない方はいないだろうし、観光客も多いお店だとは思うけれど、地産地消系で、美味しそうだったので、そこは犬の嗅覚と直感で。

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結論から言うと、私の直感、最高、でした。

 

ネットでお店のメニューを見て、イタリアンのアラカルトなら、このくらいの値段するよね、ちょっと安めかな、と思って向かったのですが。

 

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量と質が、とてつもない。

わかるかな、このボリューム。

これ、パスタ以外、全部ハーフサイズです。

普通に注文したら、食べきれませんでした、というか、ハーフでも帰り道、歩くのしんどかったです。

カルパッチョが余計だったな。

この質と量、都内でいただいたら、倍額は取られます。

 

初めましてのお店は、楽しめるか、と言ったら、大体どんなお店でも「それなりに」楽しめるけれど、大事なのは、「また来たいか」と思えるか、で。

ここは、絶対また来たいです。

全部美味しかったけれど、一番はオニオングラタンスープかな。

あれをいただいたら、もう、ロイヤルホストのオニグラに感動できない。

嗚呼、こうしてまた、ダメな人になっていく…

 

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定宿の無料サービスのラーメン食べて(醤油ラーメン好きじゃないのに無料だと食べる人)すぐに眠って、5時に起きて露天風呂に行ってきました。

 

これから、朝食行ってきます。

今日はハードなので、無茶は禁物。

イクラの食べ放題と牛乳の飲み放題だ、と思っておきます。

 

今日は、探し物を。

素敵な出会いがありますように。

帰省

精神的に忙しくて、ブログの余裕がありませんでした。

物理的に時間が作れても、心の余裕がない時にまでブログ書かないです。収益化してるなら、話は別ですけれどね。

インスタとかで、人々が食いつきそうなアカウント運営して収益化しようかなーとか思ってます。

金が絡めば、私はマメな人になるので。

 

先日、2018年ぶりのお友達が横浜に来てくれて、これまた数年ぶりの、中華街の横濱大飯店に一緒に行きました。

値上げは気にならないけれど、時間制限ついたのは、なぁ…

2時間半。まぁ、これくらいがいいのでしょう。

過食嘔吐型2人が、時間無制限だと、やめ時が分からなくなってしまうので。

そのおかげで、おすすめの中国茶カフェにも行けたしね。

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エビマヨと小籠包を、たっぷり食べたつもりでしたが、レシートを見てみたら、それほどでも…

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お味は落ちていなかったので、良かったです。

 

彼女は、苦しみを抱えながらも、内に篭らずに常に発信して、社会と関わり続ける努力をしている。

見習うところの多い、大事なお友達です。

 

急にカレイの煮付けが食べたくなって、作りました。

カレイの煮付け、というか、魚卵が食べたくて。

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フライパンが小さいから、もう少し火を通したいな、とレンチンする際に、かけたラップが破裂して、電子レンジが魚卵まみれになって、心から死にたくなりました。

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わかりますかね、電子レンジの中が、細かい魚卵まみれになった気持ち。

電子レンジの細かい部分にまで、魚卵が挟まってしまっているのを見た気持ち。

イライラしたので、カレイの煮付け、2切れとも食べてしまいました。

 

ここ数日、お酒飲んでないですね。

まぁ、今日からまた飲むわけですが。

 

ただいま、機上の人です。

 

出身地を聞かれれば、横浜、と答えるし、横浜愛は強いけれど、他人が北海道出身とうかがえば、おお、となる。

 

第二の故郷に、たまには帰らなきゃね、という気持ちと、時代の流れと共に悪化しているであろう(数年前に既に悪化していた)ことに、恐れをなしつつ。

 

行ってきます。

月に負け犬

明けて昨日は、久しぶりにメンタル双子の片割れと会えました。

 

摂食持ち同士って、気楽にお店決められていいですね。

私は、症状アラカルトなので、制限型のお友達にも、過食嘔吐型のお友達にも、もしかしたら非嘔吐過食型のお友達にも、合わせられます。

 

今日は吸収で、大好きな東京純豆腐で、一回りも下の片割れにご馳走になってしまいました。

限定のトマトとバジルベースの純豆腐をいただいて、すごく美味しかったけれど、今度からはまた、きのこ純豆腐かな。

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でも、本当に美味しかったです。

 

ディズニーストアで、欲しいものを色々我慢してから、奇跡的に席の空いていた、愛するベルクへ。

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私だけ、ビール。

 

アルコールを嗜む、のは良いけれど、アルコールに逃避するのは嫌で、精神科の主治医に相談して、薬を貰いました。

でも、飲んでいません。

お酒を飲む前にその薬を飲んでからお酒を飲むと、気持ち悪くなる、と言われたから。

それって、リポドリンみたいなものじゃないですか。

気持ち悪くなる、って最初から言われていたら、精神力でお酒自体を飲まないです。

ただ、やり場のない気持ちまでは断ち切れない。

 

帰ってきて、2章分のテキスト読み込みと実践問題集を終わらせて…

眠ろうと思ったけれど、アレとかコレが…ソレで。

質量を摂りたくないから、強めのお酒を少しだけ。

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アマレットソーダ

口当たりが良くて、好きです。

酔っているはずなのに、頭がハッキリしていて、精神もホンワカしなくて。

 

話は変わって。

サダハルアオキ監修のメルティーキッスのピスターシュがとても美味しかったので、わたくし、これからはサダハルアオキのショコラしかいただきませんの、になろうかと思い、ついでがあったのでお店に寄って、改めてショコラのお値段を見てみたら。

片手に乗っかる大きさの箱のショコラが、私の1週間分の食費くらいのお値段でした。

お金があるとか、ないとかではなくて、物に対する価値観の限度って、ありますよね。

おとなしく、セザムのマカロンを2粒、自分用に買ってきました。

まぁ、マカロンだって、1粒で牛丼1杯以上のお値段なわけですが。

私は、サダハルアオキのセザムに、それだけの価値を見出している、ということです。

 

サダハルアオキから横浜駅に向かう途中に、また別の私の鬼門がありまして。

メゾンドフルール。

買うつもりがないのなら、見なければいいわけで、結局、私は潜在的に、買うつもりがあるのでしょう。

 

ちょうど、ペンケースがボロボロになっていて。

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何か、気にいる大きさと見た目のものがないかな、と、かねてから思っていたわけですが。

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出会ってしまいました。

 

これを買ったことは、いいのです。

私の好みど真ん中の見た目だし、ポストイットは曲げずに入るけれど、大きすぎもしない。

買わなかったら後悔するのも分かりきっていて。

問題は、ミイのペンケースをどうするか、なのです。

断捨離の基本、「1つ買ったら1つ捨てる」に則ると、ミイは、可燃ゴミに出さなければいけないわけで。

でも、このミイのペンケースは、いつから使っていたかは覚えていないけれど、色々な場面や時期を一緒に過ごしてきた、思い入れのあるものです。

その、思い入れ、というのも、断捨離の教えに背くものなのも、わかっています。

 

両親しか知らない(と思いたい)けれど、私の自傷行為の中で目立つものとして、「大切な物を壊す」があります。

実家を出る寸前、亡くなった愛した祖母との唯一のツーショット写真を破り捨てました。

落ち着いたら、いつかまた習おうと思っていたヴァイオリンを叩き壊しました。

亡くした友達からの手紙、プリクラ…

2度と手に入らないものを物理的に壊すことで、自分が壊れるのを辛うじて回避したのだと思います。

 

今は…ミイのペンケースを捨てることができなくて。

思い入れ、であって、心底大切なわけではないですからね。

それに、自分の城を築いた今、鬱々とすることは多々あっても、あれ程荒れることはないだろうから、ミイのペンケースは、そっと収納にしまっておきます。

 

でもね…もし、今、両親に会って、まとまった時間を共にしたら、私は、いとも簡単に、「あれ程」荒れることになると思います。

それが、私が、恋しくても寂しくても、両親に会えない理由かもしれません。

違う人間なのに、自分と、特に母との、境界線が築けないのでしょう。

離れて半年近く経っても、やっぱり、まだ無理です。

 

大切な物を、壊す。

私は、それが主に物に向きますが、人間に向くことも皆無ではないので、それが怖いです。

ボーダーは完治はしないけれど、年を重ねると共に寛解するはずなのに。

 

大切な、人。

かつて、オードリーの若林さんが、著作で、「人見知りと人嫌いは違うのだ」と仰っていましたが、私は、人見知りも全くしないし、人嫌いの対極にいます。

本当に大切な人は、両手で数えられるくらいしかいないけれど、両手で数えられるほどには、います。

 

私がメンヘラ最大限に発揮したくらいでは、揺るがない(と私が勝手に思い込んでいる)人々は、まだしも、砂の城、な関係の人は、簡単に離れていくでしょう。

 

今日は遅くなってしまったけれど、私が0時に眠剤を飲んで電気を消すのを知っていて、仕事中なのに毎晩、0時直前に、おやすみLINEをくれる人とか、ね。

 

惚気てるわけでは、決してないのです。

むしろ、その反対。

「失うのが怖い人」を持つことが、恐ろしいのです。

「いつか私から離れていく(であろう)人」は、最初から、いない方がいい。

死ぬ勇気がないのなら、身一つで生きて、終わるのが最善。

 

明日も朝が来て、お昼寝もできない不眠症には長すぎる1日が揺蕩って、夜が来て。

お酒を浴びるほど飲んでも、希死念慮からは解放されない。

精神疾患は、目に見えない、数値で測れないからこそ、例えば障害年金も降りやすい。

でも、数値で測れないからこそ、外国ででさえも、安楽死が認められない。

この辛さ。

安楽死に値すると思うのだけれど、な。

 

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雛祭りだったのね。

具だけ全部、食べて、酢飯は冷凍庫行き。

蛤が半額だったけれど、お吸い物は作りません。

 

アマレットソーダを、シンルチュウ1瓶分飲んで、完全に楽にはなれないけれど、ほんの少し、緩めの気持ちになれたので、眠ります。

 

好きな人や物が多過ぎて

見放されてしまいそうだ

虚勢を張る気は無いのだけれど

取分け怖いこと等ない

 

明日

くたばるかも知れない

だから

今すぐ振り絞る

 

good night mitsu,sweet dreams.

ギブス

一人前用の小さな土鍋を買おうか、と考えていたところから飛躍して、生産的、非生産的、について考え込んでいます。

 

自分だけのために、食材を買って、料理して、それを食べる。

ひいては、自分が生きるためだけに、働いて、生活費を稼ぐ。

どちらも、ごく当たり前のことで、何処に出しても恥ずかしくないことのはずなのに。

何故かそれが、酷く、非生産的に感じてしまう今日この頃です。

 

料理は嫌いじゃないけれど、食べてくれる人が自分の他にいないのなら、手間暇かけなくてもいいのにな、とか。

空腹ならカップラーメンでも食べておけばいいけれど、でもあいにく、それは私のやり方ではない。

 

極論を言えば、確実に100年以内には死ぬのに、何故苦労してお金を稼いで、生活しなくてはいけないのか。

そこに戻ってしまう。

 

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先日の海老天は、結局、鍋焼きうどんに。

鍋焼きうどんが、母を連想させて。

 

今日は、父からの手紙を受け取りました。

独特な文字。

 

長らく落ち着いていた、もう全て捨てて、今からタクシー呼んで実家に帰ってしまおうか病に罹っています。

 

でも、そうしたら、元の木阿弥。

渾身の精神力で断ち切ってきたものを、私は今はまだ、捨てられない。

 

女友達では埋められないものがある、と以前書きましたが、若いイケメンにも埋められないものはある。

それが家族、とは言いません。

家族が最終地点では、ない。

 

でも、勉強もキリがついて、やることもなく、ベッドに転がっていると、この世にただ一人きり、な気がするのです。

 

生産的な人生、って何でしょうね。

そんなもの、きっとなくて、努力した上での現状に、自分が満足や納得をするかどうかなのだと思います。

あーあ、また、気質問題に辿り着いてしまった。

 

今朝は、6時10分からマックで勉強していて。

そういえば、昨日の23時半頃もここにいたな、なんて。

もっと言えば、4時前に目が覚めてしまってから、マックが開くまで、家で勉強していたし。

 

今の希望は、せめて5時間、毎日、深い深い眠りについて、爽やかに朝を迎えたい。

 

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昨日と今日に分けていただいた、半額の海鮮チゲです。

鍋なら、飽きないし、楽でいいな、と思って、土鍋を検討しているうちに、ドツボにハマりました。

どっちみち、もうすぐ暖かくなるから、来年の冬に考えようかな。

 

この家で、真夏を過ごしたことがまだないのですが、真夏は何を食べれば良いのでしょうか。

酢の物だけじゃ仕方ないし、でも食欲はないし。

実家にいた頃、夏は…お刺身など食べていたのかな。

あと、冷奴か。

 

帰りたい。

何処にかは、わからないけれど、帰りたい…いや、還りたい…海ですかね?

 

こうやって、暗澹たる気持ちで鬱々としていると、自分に合う抗鬱剤が見つからなかったことを、蹴飛ばしたくなります。

 

3月、か。

3月は…週1以上、剣道のお稽古行くこと、勉強1周終わらせて復習に取り掛かること、節約したお金で払い込んだ旅行を(頑張って)楽しむこと、久々に会えるお友達との時間を楽しむこと。

それで、きっと、あっという間に4月です。

 

ダーリン また4月が来たよ

同じ日のことを 思い出して